ノー残業デー支援でゾンビを派遣

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残業するとゾンビが襲ってくる!?

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ノー残業デーに残業すると・・・

3月18日、「ノー残業デー」を支援した
企画の動画が公開され、話題になりました。

 

ノー残業デーを支援した企画とは
どんな内容なのでしょうか。
調べてみました。

 

 

カプコンがノー残業デーを支援

ノー残業デーとは、
企業が働き過ぎを解消し
ワークライフバランスを推進するため
週一度、定時で退社する日のことをいいます。
主に水曜日に実施している企業が多いです。

 
ノー残業デーを実施することで
効率よく仕事をするようになったり、
経費削減にもなったりするので
導入する企業も多くなっています。

 
しかし、企業がノー残業デーを実施しても
仕事が溜まっているときは、期限に間に合わせようと
社員は残業してしまいます。

 
そこで、ゲーム企画・開発会社の「カプコン」が
ノー残業デーに残業している社員に退社を促す
企画を立ち上げ、実施できる企業を募集していました。

 
応募があったのは約50社。
その中で選ばれたのが、
株式会社ソニー・デジタルエンタテイメント・サービス
です。

 

 

ゾンビが出現!?

 
終業時間から2時間が過ぎた午後8時30分。
ノー残業デーなのに、
オフィスには、まだ多くの社員が残っています。

 
残業中の社員に退社を促すため、
突然、オフィスの電気が消えた。
これで、仕事が出来なくなり、・・・
と、いうわけではありません。

 
暗闇の中から、うなり声ととも現れたゾンビ。
社員たちは悲鳴を上げ、逃げ惑います。
ゾンビは次々に社員たちを襲い、まさに地獄絵図。

 
このゾンビが
早く退社するように促しているということです。

 
そして、ゾンビが出現した後には、
社員は全員退社し、オフィスは無人に・・・
なりませんでした。
夜23時まで残業をしていた社員がいたそうです。

 
ある意味、この企画のせいで
残業している社員の退社が
余計に遅くなったような気がしますが。
ノー残業デー支援は失敗?

 

 

企画の目的

カプコンが3月19日発売の
「バイオハザードリベレーションズ2」のPRのため
「ノー残業デー支援 クリーチャー派遣キャンペーン」
企画を考案しました。

 
派遣したゾンビはゲームに登場するクリーチャーです。

 
ゾンビは残業している社員に
「ノー残業デーは、早く帰ってゲームで遊ぼう!」
と、呼びかけて退社を促していました。

 
でも、逆にゲーム好きの人はこの日、
残業していなくて残念だったのではないでしょうか。
きっと、一度はゲームの中のゾンビから
襲われる体験をしてみたかったでしょうね。

 
ノー残業デーにゾンビが襲ってくるとわかっていたら、
あなたは残業しないで早く退社しますか?
それとも、進んで残業しますか。

 

 

 

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