205系車掌の感謝の気持ちを込めたアナウンスに感動

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車掌のアナウンスに感動!南武線205系最後の日

読了までの目安時間:約 2分

 


12月6日(日)にJR東日本の南武線
(神奈川県川崎市の川崎駅と東京都立川市の立川駅間)
を走っていた電車で車掌のアナウンスに感動したと
話題になりました。

 

どんなアナウンスだったのでしょうか。
調べてみました。
 


 

ジャカルタ首都圏鉄道に譲渡予定の205系

感動したアナウンスがあったのは
インドネシアの「ジャカルタ首都圏鉄道」に譲渡する予定で
この日、日本での運行を終了する205系車両です。
 

予定している譲渡車両は全部120両で
今まで少しずつ譲渡してきました。
 

感謝を込めたアナウンス

12月6日(日)は譲渡予定の車両の最後の運行でした。
 
205系のヘッドマーク「南武線→海外譲渡」
 
ヘッドマークには「南武線→海外譲渡」と掲げられていて、
車内には保育園児や幼稚園児の205系車両の塗り絵が
飾ってありました。
塗り絵は飾ったままジャカルタに行くそうです。
 

ジャカルタに行く最後の車両の運転が終わるこの日、
車掌は
 

まもなく○○です。電車をお降りの際は、
お忘れ物のございませんようお気を付けください。
また、この電車との思い出もお持ち帰り頂けたら幸いです。

 
と一日中、アナウンスしていました。
 

このアナウンスは、感謝の気持ちを込めて
社員みんなで考えたそうです。
 

ジャカルタでは今までに譲渡された205系の約500両が
主力車両として活躍しています。
 

 

 

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