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恋人との熱愛度は脳を調べればわかる!?
5月14日(木)、
人間が恋愛をしているときに
脳で起きている現象について
調べた実験結果を発表しました。
どんな実験結果なのでしょうか。
調べてみました。
恋人を見ると活性化
実験したのは
理化学研究所、ロンドン大学、
大阪市立大学の共同研究グループです。
世界ではじめて人間が恋愛をしているとき
脳で何が起きているのかを調べました。
実験方法は
熱愛中の20~30代の女性6人、男性4人に
「恋人の写真」と「異性の友達の写真」を見せて
脳内を調べました。
その結果、恋人の写真を見たときだけ
目の裏側にある「内側眼窩前頭野(ないそくがんかぜんとうや)」と
目の上部ある「内側前頭前野(ないそくぜんとうぜんや)」の
2つの領域で
友人よりも恋人の写真を見たときのほうが
ドーパミン神経が活性化していて
ドーパミンが1.5~2倍に多く放出していました。
ドーパミンは快感や多幸感を感じる神経伝達物質で
量によって、ドキドキ感がわかります。
被験者に熱愛尺度という調査法で
どのくらいの熱愛度かのテストをした結果と
内側眼窩前頭野でドーパミンの量を比べると
熱愛度が高い人ほどドーパミンの量が
多い傾向がありました。
内側前頭前野は
特に熱愛度との関係は見られませんでした。
つまり、ラブラブな人ほど
内側眼窩前頭野が活発に動いているということです。
今後は夫婦や親子を対象にした研究を
していくということです。
もし、好きな人を調べることが出来たら
脳を調べると今、どのくらい恋人が好きか
というのがわかるのは、すごいですね。
もし、相手にわからないように調べることが出来たら、
片思いしても気軽(?)に告白できるんですけどね。
あと、もし好きな人が2人できたら、
どっちの方が好きかも悩まなくて済みますね。
恋人だったら、自分のことがどのくらい好きかも
一目瞭然でうれしいですね。
・・・相手が冷めているのをわかってしまうのは辛いかな。
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