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梅雨の時期になりやすい水毒の原因と対策
梅雨の時期になると
体がだるかったり、やる気が出なかったり
体調不良になりませんか。
それは水毒の症状です。
水毒の原因は何なのでしょうか。
また、どんな対策があるのでしょうか。
調べてみました。
水毒の原因と症状
水毒は一度に多くの水分を摂取することが
原因になることもあります。
しかし、梅雨の時期は水分の摂り過ぎというよりは、
体内の水分がうまく循環できないことが原因で
体調不良を引き起こします。
梅雨などで湿度が高いと汗がかきにくい状態になります。
そうなると、体温調整が上手く出来なかったり、
水分がたまって体がむくみやすくなります。
水毒になると
疲れやすくなったり、手足が冷えたりします。
また、食欲不振や下痢、吐き気、
めまいや頭痛などの原因にもなります。
水毒の対策
では、水毒にならないためには
どうすればいいのでしょうか。
水毒は血管やリンパにある水分が滞って起こる症状です。
体に水分が多いのだから、水分の摂取を控える・・・
というのは誤りです。
水分の摂取を控えると
血が濃くなり、血管に血栓ができて
心筋梗塞や脳梗塞の原因になったりします。
また、暑い日だと熱中症の原因にもなります。
のどが渇いたときに
1回にコップ一杯の水または白湯を飲んで
適度に水分を補給しましょう。
水毒には
体の水分を巡らせることがいちばんの対策です。
体が冷えると体の水分の循環が悪くなるので
温かいご飯や味噌汁を食べて、体内から温めたり、
お風呂にゆっくり浸かって、体外から温めたりして
血行を促進します。
また、ウォーキングやストレッチなど適度な運動や
マッサージで血液の循環をよくします。
そして、水分が体中に巡れるように
体を締め付けるきつい服装を止めて、
緩い服装を着るようにします。
最近は美容や健康のために
水を積極的に飲む人が増えています。
健康美人を目指すなら、
体を冷やさないようにして
正しい水分補給の方法も知っておきましょう。
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