※当ページの一部リンクには広告が含まれています。
プーさんは子供に悪影響?
ポーランド中部の町トゥシンの議会で
「くまのプーさん」を禁止にするべき
と議論されて世界中で話題になっています。
どういうことなのか、調べてみました。
くまのプーさん
くまのプーさんはイギリスの児童文学作家
アラン・アレクサンダー・ミルンが
1926年に発表した児童小説
「クマのプーさん」の主人公です。
児童小説のプーさんはぬいぐるみで
話のもとになったのが息子の持っていた
クマのぬいぐるみ、テディ・ベアです。
つまり、息子の持っていたぬいぐるみが
活躍する物語なのです。
プーさんの正式な名前は
「ウィニー・ザ・プー」です。
上半身に赤い服を着たのは
ディズニー版になってからです。
くまのぷーさんのどこが問題?
プーさんを批判した議員によると
プーさんは上半身に赤い服を着ているだけで
下半身は裸なので、子供には不適切で悪影響があるとし、
また、プーさんの性別が不明なのも問題
ということです。
議会でプーさんが議論された理由
プーさんのことがなぜ議会で取り上げられたかというと
トゥシンで遊園地の建設計画があるのですが
そのマスコットを選ぶ会議の中で候補の一つとして
プーさんの名前が挙がったからです。
マスコットにプーさんを反対した議員は
ポーランドのクマのキャラクタを提案しました。
提案したクマのキャラクタは
ポーランド生まれの人形「おやすみ、クマちゃん」です。
このクマは全身服を着ています。
この批判で遊園地のマスコット候補から、
プーさんは外れてしまいました。
日本のキャラクタは
ネットでは
警視庁のマスコットキャラクタ「ピーポくん」が
日本のキャラクタの例として挙がっています。
確かに全裸に拳銃ベルトをしているので、
ポーランドの議論によると不適切になりますね。
その他、日本ではご当地キャラがたくさんいますが
ほとんどが全裸か半裸ですよね。
もし日本で全身服を着ていないといけなくなると
ほとんどのご当地キャラがダメになってしまいますね。
コメントフォーム