超伝導リニアL0系と同じ磁力で浮上し走行するオモチャ「リニアライナー」

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世界初!磁力で浮上し走行する「超伝導リニアL0系」オモチャ

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磁力で浮いて走るリニアライナー

4月21日に時速603kmで走行し
人間を乗せた状態では世界最速の鉄道になった
JR東海道の「超伝導リニアL0系」。

 

その「超伝導リニアL0系」と同じく磁力で動く
世界初の鉄道オモチャが発表されました。
 

本当に磁力で浮いて走るのでしょうか。
調べてみました。
 
 

鉄道オモチャといえばタカラトミー

この鉄道オモチャを発表したのは、
タカラトミーです。
 

タカラトミーの鉄道オモチャと言えば
「プラレール」があります。
 

先日、発表した超伝導リニアL0系のプラレールでは
車輪を透明にして浮いているように見せていました。
 

もしかして、また・・・。
 
 

磁力で浮いて走るリニアライナー

今回、発表したのはプラレールシリーズではなく、
リニアの仕組みを再現した
「リニアライナー」という鉄道オモチャです。
 
「超伝導リニアL0系」をモデルにしたオモチャ
ということではプラレールと同じですが、
今度は本当に車輪がありません。
 
車両本体はプラレールみたいですが。(笑)
 
リニアライナー車両本体
 
しかし、本物のリニアモーターカーと同じで
車両本体にモーターはなく
搭載した4個の磁石とコイルが、
レールの磁石と反発して
磁力で浮いて、磁力で走行します。
 
リニアライナーは
「磁力浮遊」と「磁力走行」の
2つのシステムで出来ています。
 
磁力走行の仕組みを可能にしたのが
タカラトミーの独自開発した
「高速磁気センサー」です。
 
このセンサーが磁力のON/OFFのスイッチの
役割をしていて、リニアライナーが走行できます。
 
車両は2mm浮いて時速6~7kmで走ります。
これはプラレールの数倍の速度で
スケールスピード(実寸大)に換算すると
時速500kmで走行していることになります。
 

 
この鉄道オモチャは
「リニアライナー
超伝導リニアL0系スペシャルセット」
35,000円(税抜)です。
 
本物の超伝導リニアL0系と比べると
約1/90のサイズです。
 
55~60歳のシニア世代を
メインターゲットにしているため価格が高めですが、
電車好きのお孫さんにプレゼントして
一緒に遊ぶのもいいかもしれませんね。
 
2015年9月に発売予定ですので、
クリスマスプレゼント用にいかがですか。
 
 

 

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