「そうだ埼玉」の動画から「埼玉ポーズ」が誕生!?

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芸能人もやっている「埼玉ポーズ」

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埼玉ポーズ

ネットで「埼玉ポーズ」が話題になっています。

 

どんなポーズなのでしょうか。
調べてみました。

 

 

神奈川県に対抗して動画制作

「埼玉ポーズ」を企画したのは
埼玉県の情報発信サイト「そうだ埼玉.com」の
運営者「天下茶夜」のクリエイティブ・ディレクター
鷺谷政明(さぎたに まさあき)さん、
上尾市出身の35歳。

 

鷺谷さんは
2013年に神奈川県が制作し話題になった
動画再生回数420万回以上の
「恋するフォーチュンクッキー 神奈川県 Ver」を観て
神奈川県に対抗意識が生まれました。

 

埼玉県でも何かできることはないかと考え
埼玉をPRする動画の制作を決めました。

 

動画で使われているオリジナル曲「そうだ埼玉」は
歌詞や曲、振り付けなど全て埼玉県出身者で作りました。

 

2014年2月から動画の制作を始めましたが
撮影は全て天下茶夜の2人だけで行ったため
完成までに約半年も掛かってしまいました。

 

動画に出演してもらうため、
埼玉県内の企業や団体に依頼して回りましたが
最初はなかなか出演してもらえませんでした。

 

それでも、少しずつ出演してくれる企業や団体が増え
最終的には、埼玉を代表する46の企業・団体・町が参加し、
合計837人の埼玉県民が出演してくれました。

 

動画は2014年9月に公開され、話題になりました。

 

 

 

「埼玉ポーズ」誕生!

しかし、「そうだ埼玉」動画も時間とともに
話題にならなくなりました。

 

そこで、ダンスの中で要所要所に登場するポーズを
「埼玉ポーズ」として広めることを思いつきました。

 

「埼玉ポーズ」は人差し指と親指で輪っかをつくり
胸の前で腕を交差させ左足を少し前に出すポーズです。

 

 
手は埼玉県の鳥「シラコバトの羽」をイメージし
輪っかは埼玉県の「玉」を表しています。
左足を前に出すのは、ダンスの際に腰を振りやすくするためです

 

 

「埼玉ポーズ」を広めるために

「埼玉ポーズ」を認知してもらおうと
まずは、埼玉県内の40市の市長にポーズ写真を依頼し、
半数以上の21人の市長が快く埼玉ポーズの写真を
送ってくれました。

 
次に埼玉県出身の芸能人にお願いをして
埼玉ポーズを撮影してもらいました。

 

 
そのお陰で埼玉ポーズが
テレビでも取り上げられるようになり
埼玉県の認知度が上がってきました。
 

これからも「埼玉」という言葉を
少しでも多くの人の目に触れてもらおうと
これからも埼玉県出身の芸能人や著名人、埼玉県美人など、
いろいろな人たちに「埼玉ポーズ」での写真撮影を
お願いしていくそうです。

 

しかし、埼玉ポーズが写真撮影だけでしか
使えないのは残念ですね。

 
せめて、DAIGOさんのウィッシュと同じように
あいさつや会話の途中で使えれば、
定着するかも知れないのに・・・。

 

もう一工夫してほしいですね。

 

 

 

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