犬型ロボット「スポット」の動画

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アメリカで開発された犬型ロボットの動画

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犬型ロボット「スポット」

アメリカで開発された犬型ロボットの動画が
公開されて話題になりました。

 

2005年に開発した犬型ロボットを
小型化したタイプです。

 

どこまで小さく出来たのでしょうか。
調べてみました。

 

 

開発した企業

犬型ロボットを開発したのは
アメリカのBoston Dynamics社です。
2014年にGoogleに買収されました。

 

2005年に4足歩行の
犬型ロボット「ビッグドッグ」を開発しています。
しかし、ビッグドッグは
全長約1m、高さ約70cmという大きさなので
犬というよりロバに近いです。
また、重量も108kgあります。

 

ビッグドッグは軍事用の輸送を目的とした
ロボットでした。

 

 

小型化した犬型ロボット

「ビッグドッグ」と「スポット」
※手前がスポット、奥がビッグドッグ

 

今回開発したのは、犬型ロボット「スポット」です。
大きさはビッグドッグを小型化して
大型犬くらいの大きさになりました。

 

重量も72kgと
前回の「ビッグドッグ」より36kg軽量化しました。
軽量化したことで走る速度も向上し、
人間のジョギングくらいの速さで
走ることができるようになりました。

 

そして、特徴的なのがバランス感覚です。
思い切り蹴っても
動物のような動きでバランスを整え、倒れません。
このバランス感覚で、
斜面や階段も素早く登ることができます。

 

 

「スポット」は
災害時の捜索や救出作業での活躍が期待されています。

 

 

ロボットの虐待?

映像でバランス感覚を試すため
ロボットを蹴っているシーンがあります。
この行為が虐待ではないかという声が挙がり
議論になっています。
バランスを整える姿が動物に見えることから
挙がった声だと思われます。

 

この感覚だと人型ロボットを蹴ったりしたら、
確実に虐待と言われそうですね。

 

人間の代わりに人型ロボットが働いても
虐待になるのでしょうか。
そうなると人型ロボットを開発する目的が
無くなりますね。

 

 

 

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