ミドリムシは食料にも燃料にもなる!?

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新語流行語大賞の候補だった「ミドリムシ」とは

読了までの目安時間:約 3分

 


ミドリムシ

新語流行語大賞の候補に「ミドリムシ」がありました。

 

小学生のときに習ったあの「ミドリムシ」ですよね。

 

違うのでしょうか。
気になったので、調べてみました。

 

 

ミドリムシを使った飲食物

新語流行語大賞の候補の「ミドリムシ」は
小学生のときに習ったミドリムシで
間違いないようです。
 

あなたはミドリムシを覚えていますか。
「ミドリムシ」と言っても虫ではないですよ。

 

ミドリムシは藻の一種で光合成をします。
そして、動物のように動き回ることが出来ます。
体長は髪の毛の直径より小さい0.05mm。

 

飲食物に混ぜたりしているみたいですが、
飲食物に使うときは学術名の「ユーグレナ」と
いう名前を使っています。

 

このミドリムシのすごいところは
動物と植物の両方の栄養素を含んでいるところです。

 

その栄養素の数はなんと59種類。

 
その内訳は
ビタミン類:14種類
ミネラル:9種類
アミノ酸:18種類
不飽和脂肪酸:11種類
その他:7種類
です。

 

この豊富な栄養素が
現代人の栄養バランスを整え、
体を健康にします。

 

現在は、お菓子やカレーなど
10種類以上の商品が販売されていて
健康志向の人に人気があるということです。

 

 

燃料にもなるミドリムシ

しかし、ミドリムシを注目するのは
飲食物としてだけではありません。

 

なんとミドリムシから取れた油を精製していくと
ディーゼル燃料に加工でき、
そして、その燃料で車や飛行機を動かすことが
出来るそうです。

 

もちろん藻なので、光合成をしたときに
二酸化炭素を酸素に変えてくれます。

 

食料にも燃料にも地球温暖化対策にもなる
「ミドリムシ」。

 

あとはペットとして心を癒やしてくれれば
万能生物ですね。

 

 

 

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